1年ほど四十肩の痛みがあり、近所の整形外科で注射をしていましたが改善せず、痛みが増して睡眠もままならなくなり、可動域が極端に狭く(腕が前90度、横90度程度)なったことから、2022年8月にこちらを受診してカテーテル治療の適用が可能か診断を受けました。四十肩のほかに、上を向くと首が痛む(変形性頚椎症)、重度の肩こり、の症状に4,5年苦しんでおり、こちらも整形外科で筋膜リリースの注射による治療をしておりましたが、根本的な治癒には至らず、合わせて相談しました。MRIの結果、改善が見込めるとのことで、運動器カテーテル治療を2週間後に受けることになりました。
カテーテル治療の手術中、痛みはほぼなく、お薬を注入したときに温かい不思議な感覚があった程度でした。止血中に中田先生が様々なお話をしてくださり、ほっとしたのを覚えています。
術後の2,3日後には肩こりと首の痛みがほぼ消え、大変驚きました。治療前はマッサージガンが手放せなかったのですが、1か月程度したら、ほぼ使わなくなりました。
四十肩は、術後1週間程度は痛みが継続したので相談したところ、注射をしていただき痛みが和らぎました。
1か月程度は疼痛があったりなかったりで睡眠薬も必要でしたが、3回目の注射を10月末に受けたタイミングから痛みがかなり改善され、疼痛はほぼ消え、睡眠薬も不要になりました。
12月に入り、可動域改善のリハビリをしていますが可動域も徐々に広がり、通常時の痛みはほぼ消えています。
診断を受ける前は、痛みで精神的に参ってしまうのではと不安に思っておりましたが、先生の適切な治療と温かい励ましで乗り越えることが出来ました。こちらの治療が様々な方に広まることを願っています。
中田先生、本当にありがとうございました。