みんなの痛み相談と回答

QUESTIONS
  • ホーム
  • みんなの痛み相談と回答
ドクターへの
相談と回答
理学療法士への
相談と回答

Q20代です。昔から便秘になりやすい体質で、痔があります。

病院で、塗り薬や酸化マグネシウムをもらって対応しています。

薬がきれるとまた便秘になります。

肛門からかなり多い量の出血をします。手術が必要でしょうか?
毎回、排便時に激痛が走るのでとてもつらい日々です。

A

20代の排便時の出血であれば、切れ痔かいぼ痔(内痔核)と疑われます。

切れ痔は、手術の必要はないかと思われますが、いぼ痔なら手術をうけた方がいい場合もあります。

可能なら緩下剤(かんげざい)など便を柔らかくして、ウォシュレットで清潔にするなど、保存的にみることが多いです。

それでも難しいこともあると思います。

 

薬をつかっても、繰り返し出血がある場合、痔の治療として、患部にふれずに治療できる「痔のカテーテル治療」が有効かと思われます。
詳細は、こちらのURLよりご参照ください。

 

 

Q両足の裏(土踏まず)が痛みについて

病院(整形外科)に行き、足底腱膜炎と診断されました。
ボルタレンゲルを処方されました。

使うとと痛みが酷くなります。足を切断したくなるぐらいです。
ボルタレンは使い続けていいのでしょうか?

A

足底腱膜炎は、腱(筋肉が骨に付着する部分)が繰り返される刺激によって炎症がおき痛みになっています。

 

ボルタレンは鎮痛薬です。

 

動きの痛みを効果的に抑える効果はあまりないことが多く、継続的につかうと胃腸障害などが懸念されます。
1度使って、効果がない場合は何度使用しても同じことが多く、やめることをおすすめします。

足底腱膜炎の治療は、

  • 痛い動作をしない
  • 足底筋のストレッチ
  • 靴のインソールを調節して足裏への負担を軽くする

 

まずは、手術をしない治療を行います。

改善がみられない場合は体外衝撃波治療、内視鏡手術を行うことが多いです。

 

しかし体外衝撃波治療は、痛みの原因に直接アプローチするものではないため、受けても治らないという方が一定数おられます。

 

足底腱膜炎の原因として、血管と神経が一緒になって増えていき治りにくい痛みの原因になっていることが知られています。

特に激しい痛みが数か月以上続いている場合は、正常ではない「モヤモヤ血管」が増殖しているため、治りにくくなっていることが多いです。

Q両手の小指部分が痛み

小指を動かすと、第一関節が痛みます。
毎回ではなく、1日に数回痛くなります。

日常生活に支障はないですが、痛みが伴うので、気になってしまい毎日ストレスです。

A

指の第一関節の痛みは、「へバーデン結節」という、変形性関節症と呼ばれる病気の一種だと疑われます。

 

症状としては第一関節の痛み、また関節の背側(指の背側)が赤く腫れたり、熱を持つことが特徴です。

片手から症状がでることがありますが、徐々に広がり両手の人差し指から小指まで広がることが多いです。

また親指が痛むこともまれにあります。

女性ホルモンの減少が痛みの原因と言われており、進行してくると、指の変形が進みます。

痛みには波があるのも特徴で、1日に数回痛くなる場合や悪化すると夜間痛くなったり、少しものが触れるだけで痛むこともあります。

治療として女性ホルモンの補充や、テーピングによる圧迫などがよく行われる治療になります。
オクノクリニックでは、動脈注射による治療も行っております。

 

ぜひお問い合わせください。

Q背中の痛み(左上から背骨のあたりに鈍痛)

胸の痛み(苦しいような圧迫感があるような)

側頭部の痛み(左側頭部から頭全体にかけてズキズキする)

手足が重くダルイ感じとめまいもします。
この数か月(2~3か月)肩こり、首こり、腰痛に悩まされています。

病院に行く場合は、何科になりますか?

A

それぞれの症状で考えられることを書いてみました。

胸の痛みの苦しいような、圧迫感がある症状は、心臓などの命にかかわる病気の可能性があります。

とくに突然発症した(突然痛くなった)、一定時間歩くたびに痛みがでる症状がある場合は
緊急を要することがありますので、早めに近所の内科(循環器科)を受診してください。

この場合、肩こり・首こりに頭痛を合併することはよくあります。

首こりは、頸椎症(けいついしょう)の症状。特に腕のしびれ、力が入りにくい状態があれば整形外科でMRIを撮影してもらうのがいいと思います。

めまいは、耳鼻咽喉科になります。

どのような状況でめまいがでるのか、頻度、回転性(ぐるぐるまわる)か水平性(横に揺れる)のかメモしておくと、受診したときの参考になると思います。

Q左の肩から二の腕までの我慢できない痛みについて。

つねに自分で揉んでいないと我慢できない痛さです。痛みを感じはじめて、約2週間が経過しました。

鍼治療や整体にも行きましたが、一時的に楽になるだけですぐに痛みが数時間後にはぶりかえします。
左の二の腕が特に痛いです。

何が原因かは、わからないのですが日を経つごとに痛みがひどくなっています。特に大きな怪我はしていません。

病気は、1年半くらい前から、不眠症になり睡眠薬と安定剤をもらっています。原因や病院に行くなら何科を受診したらいいか、アドバイスをお願します。

A

肩関節周囲炎(いわゆる四十肩、五十肩)かと想定されます。

 

肩の関節で、強い炎症(原因が明らかでなくとも、ちょっとしたきっかけで発症します)をおこし、場合によっては強い痛みが出現することが特徴です。
軽症であれば、自然によくなることもありますが、今回のように重症化すると、強い痛みが出現します。

ここまで症状が悪化すると、整体や鍼治療は一時的な対処法となり痛みがくりかえされます。
強い刺激を与えることで、逆に痛みが悪化することもよくあります。

特にじっとしていても痛みが出たり、夜間にも痛みが発生する場合は、刺激を加えないほうがいいです。
原因は、新たに増えた血管(モヤモヤ血管)が原因であることが最新の研究ではわかっています。それに対するカテーテル治療を検討されるなどおすすめします。

Q首、肩こりがつらい


月2回は、マッサージに行ってます。最近はマスクをすることが多く、より首、肩こりが酷くなっています。

とくに、左耳の周りから首、肩にかけてハリがひどく、肩は石のようなこりがあります。
腕のつけ根部分も痛みがあり、腕を回すと肩甲骨がゴキゴキ音がします。

何かおすすめのストレッチは、ありますか?

A

マスクをつけると、耳にかける部分が刺激となり、皮膚や筋の硬さが出てくることがあります。

耳の周りがかたくなると、そこの皮膚や筋に引っ張られ首や肩の筋肉がかたくなりコリを感じます。

 

まずは、頭皮や耳のまわり、顎関節(口を開け閉めすると動く場所)の周りのマッサージが良いと思います。

指の腹をあてて、優しく皮膚を動かすようにマッサージします。鎖骨の周りも同じようにマッサージするといいと思います。

 

次に背骨の動きが悪くなると、肩甲骨の動きにも影響を及ぼします。
座った状態で背中を丸めたり、伸ばしたりする運動で背骨の動きがよくなります。

ポイントは、みぞおちを後ろに引っ込めたり、前に突き出したりすることです。

Q肩の痛みについてお聞きしたいです。

半年前から朝起きたとき、腕をのばして肩の高さまで水平に大きく前後にふると肩が痛みます。

マッサージや電気治療を週4~5で通っています。直後は痛みが改善するのですが、戻ってしまい困っています。

以前から腰痛、首の痛み等で整体、接骨院、整形外科に通っているのですが他に方法がありますでしょうか。

A

大きく動かした時に痛みが出る症状は、その動きで肩の関節に大きな負担がかかっていると考えられます。

 

痛みをおさえるには、肩関節への過剰な負担を減らしていく必要があります。
肩関節の動きには、肩甲骨、鎖骨、肋骨、背骨など様々な部位の動きが一緒に動くことが必要です。

 

一部の動きが悪くなったら、無意識のうちに他の部分が代わりにその負担を負います。

 

それが肩関節に出てきているのだと思います。
背骨や肋骨の動きをよくすることで、肩関節への負担を減らすことができます。

 

1つめは、背骨と肋骨の動きです。

イスに浅く腰かけ、背中を丸めたり伸ばしたりします。ここでのポイントは、みぞおちです。
みぞおちを後ろに引っ込めるように、背中を丸めて深呼吸を3回ほど行います。
次にみぞおちを前に突き出すように背中を伸ばして深呼吸を3回ほど行います。

 

2つめは、鎖骨の動きです。

鎖骨の動きは通常でもごくわずかですが、肩の動きに重要な役割があると言われています。
鎖骨の下を骨に沿って胸の真ん中あたりから肩のあたりまでマッサージします。
指先の腹を使って、やさしくマッサージしてください。

Q腰痛のひどい痛みについて

女子高生です。ここ一週間で痛みがひどくなりました。

1年前くらいから腰痛があります。2~3か月前から痛みがひどくなり接骨院に行きました。レントゲンなどを撮りましたが異常はなく、成長痛だろう湿布を処方さてました。

湿布では痛みがなくならず困っています。改善法を教えて欲しいです。

A

腰痛で、骨に異常がないのであれば、

[1] 腰より上の背骨(胸椎)の動きが悪くなっている
[2] 股関節など脚の関節の動きが悪くなっている

1と2の原因があり、腰に過剰な負担がかかることで、炎症がおこっていると考えられます。
炎症部分には、異常な血管が増え、その異常な血管のまわりに神経ができ、神経に刺激が入ることで痛みが出ていると想定されます。

痛みを軽減するには、1と2の動きをよくする必要があります。

方法は
◆背中を丸めたり、伸ばしたりします。
この時に、意識することはみぞおちの部分です。みぞおちを後ろに引っ込めたり、前に突き出したりする運動を動く範囲で行います。
みぞおちの部分を意識することで、腰よりも胸の部分の動きを引き出すことができます。

◆お尻のストレッチです。左右おこないます。
イスにすわり、右の足首を左の太ももに乗せて股関節を開きます。できるだけ痛みのない領域で、右の膝と右の足首の高さを同じくらいにしてください。
その体勢で、体を前にたおします。

そうすると、右のお尻の後ろから太ももの外側に伸びた感じがすると思います。その状態のまま、ゆっくり15秒伸ばします。
左側も同様に行います。

また、お腹が硬くなることで腰痛につながることもあります。

お腹が硬くなると体の前側が下に引っ張られ、前かがみの姿勢になりがちです。
その状態から体を真っすぐに保とうとすると、背中側の筋肉に大きな負担がかかり、痛みにつながることがあります。

これに対しては、お腹のマッサージをします。手のひらをお腹にあて、揺らすようにマッサージをします。

このような運動を行なうことで腰への負担が減ると思います。

Q肩の痛みについて少し前から肩から首にかけて違和感があります。
もともと仕事の関係上、うつむく姿勢も多く姿勢も悪いです。
肩こりはひどいです。

整骨院にいったところ、鎖骨リンパが腫れて炎症をおこしてると言われました。今までもリンパ節が腫れることがよくあり、熱が少しありました。
リンパの腫れはなくなったんですが、首から肩甲骨あたりがまだ痛みます。左腕に力が入らずあがりません。

もう一度、整骨院にいったところ炎症が神経にあたっている可能性があると言われたのですが、具体的な対処法が分かりません。


A

肩こりが一時的に悪化して、首から肩にかけて違和感や痛みを生じることがあります。

とくに肩こりの場合は、姿勢によりますが頭を支える必要があります。その重さは、体重の1/10になります。

それを支える筋肉(僧帽筋など)には大きな負担がかかり、炎症をおこすと神経が過敏になり、こり症状だけではなく痛みも生じます。

その原因として、リンパも重要ですが、筋肉や、骨(肩甲骨や肋骨)に生じた炎症が原因かもしれません。

整骨院では、根本的な痛みの原因はわらかないことが多いです。また整形外科は、おもに骨折などの解剖の異常に注目しているため、レントゲンを撮っても原因がわからないことが多いです。
原因は、新たに増えたモヤモヤ血管(異常な血管)が原因の可能性があります。

Q首と頭の痛みについて

約10年前から交通事故でむち打ち症になり、頭痛に悩んでいます。

頭痛外来で、予防薬を処方され服用していましたが改善することなく薬がどんどんふえていきました。

首の痛みも悪化し、頭の痛みも首の痛みから来ているのではないかと考えるようになり、整骨院、整形外科、針灸治療も試してみたのですが、一向に良くならず痛みで夜も眠れない状態が続いております。

他に改善できる方法は、ありますか?

A

くびの筋肉への負担が刺激になり、頭痛の症状がでていると思われます。
また、頭皮や顎の関節の硬さも首の筋肉への負担に影響することがあります。

 

人間の皮膚は1枚でできているため、頭皮全体が硬くなると、首の筋肉がひっぱられ、刺激になり痛みに影響している可能性が考えられます。
頭皮を優しく指先の腹を使いマッサージすると皮膚が少しづつ柔らかくなり、筋肉をひっぱる症状を緩和することが可能です。頭皮全体を動かす感じです。

 

顎の関節は、頭の位置のバランスを保つために重要な部位と言われています。

耳の下あたり、口を開けたり閉じたりすると動く場所を触ります。このあたりを指先の腹を使って優しくマッサージすることで顎の関節の動きがよくなり、頭の位置のバランスを保つために働いてくれるようになります。

くれぐれも力をいれすぎないように注意してください。

 

顎の関節で頭の位置のバランスがとれるようになると、首の筋肉への負担が軽減されると思います。

ページ上部へ
初診ご予約 メール事前相談
お問い合わせ