奥野祐次先生のコラム

COLUMN
COLUMN.16

シリーズ「五十肩の痛み」 その1

肩の痛みの代表的な病気と言えば、五十肩です。

五十肩の症状にはこんなのがあります

“手が後ろに回らない”
“つり革が持てない”
“夜にジンジンと痛む”
”反対の脇の下に手が届かない”
“服を着替えるのが一苦労”
“夜、痛みで目が覚める”
“腕のほうもしびれる  痛みが走る”

五十肩は別名を「肩関節周囲炎」といいます。
肩関節周囲炎は多くの人がかかる病気です。統計では全人口の2-3%がかかるとされています。
実は「肩関節周囲炎」と診断するには、いくつかの定義があり、その定義に当てはまる人が「2―3%」ということであって、世間一般に「五十肩」と呼ばれる状態の人はもっとたくさんいます。
どれくらいの人が「五十肩」で困っているかは統計のとりようがないので正確な数字はわかりませんが、みなさんの周りを見渡していただいても、多くの方が「五十肩」を経験していることがわかるでしょう。

この「五十肩」がなぜ痛いのかについても、原因が解明されていません。一度かかると、平均で1年半から2年は痛みが続くと言われます。中には7年後にも35%の人に痛みが残るという報告もあります。
ですから、五十肩の痛みの原因を解明することは非常に重要なことなのがわかると思います。

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