治療実例

INSTANCE

骨折に気づかず放置していたため痛みが生じた症例の治療実例

男性 / 40代 / 東京都在住 /

受診までの経過SIGN AND SYMPTOM

半年前に右足首をひねって受傷されました。ご本人はねん挫と思い放置されていましたが、痛みが引かず持続したため、接骨院へ通院されていました。
それでも、痛み、腫れは変わらず、当院を受診されました。

治療時の所見FINDINGS

診察時、右足の甲の外側に明らかな腫れと骨折部に圧痛点が有りました。レントゲンを撮影したところ、右第5中足骨基部骨折(下駄骨折とも言います)を認めました。
骨折部は骨融合を認めないまま離開しており、いわるゆ偽関節という状態でした。
偽関節による慢性的な痛みはもやもや血管の判定基準に当たるので、カテーテル治療を行うこととなりました。

カテーテル治療の際は、第5中足骨基部を栄養している、外側足根動脈に対して治療を行いました。
血管撮影を行ったところ、圧痛がある場所にもやもや血管が存在していました。
治療後の血管撮影ではもやもや血管が消失していることが確認できました。

治療後の経過FOLLOWING THERAPY

治療後よりすぐ骨折部の痛みが消えました。術後はギプス固定など必要とせず、荷重制限も行いませんでした。治療3週後には化骨形成を認め、12週後には骨融合を認めました。
治療後2年間のフォローを行いましたが、疼痛が再燃することもなく、普段通りの生活を送っておられます。

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