治療実例

INSTANCE

1年間悩まされた帯状疱疹後神経痛の治療実例

女性 / 60代 / 東京都在住 /

受診までの経過SIGN AND SYMPTOM

帯状疱疹後神経痛とは
帯状疱疹に罹患(りかん)した後も痛みがつづく病気です。帯状疱疹の合併症で、3ヵ月後で7~25%、6ヵ月後で5~13%の人に認められる病気と報告があります。

受診までの経過
今回紹介するのは、オクノクリニック受診の1年前に帯状疱疹を発症した患者さんです。
帯状疱疹は、はじめ左の背中の痛みから始まりました。痛みが少しずつ悪化し、背中から胸にかけ激痛が走るようになり、夜眠れなくなりました。
痛む部位に、発赤と発疹を認めるようになり、病院に行ったところ帯状疱疹と診断されました。
内服治療をおこない、一旦痛みが軽快しましたが、3ヶ月後に痛みが再発しました。
帯状疱疹後神経痛と診断され、病院よりリリカ(痛みを和らげる薬)を処方されました。
内服しましたが、副作用と思われる「ふらつき」に困っていました。痛みは、悪くなる一方で他の病院も受診しましたが、神経痛に対するリリカの処方をされるばかりで困っていたそうです。
その時、オクノクリニックのカテーテル治療を知り当院を受診されました。

治療時の所見FINDINGS

受診後、帯状疱疹後の疼痛に対してカテーテルの治療を行いました。
カテーテルは、おもに肋間動脈という血管(帯状疱疹はこの肋骨付近を走る神経に障害を及ぼすことがわかっており、そこにモヤモヤ血管があることが疑われます)に対して、行いました。
患部にはモヤモヤ血管が疑われる像を認め、痛みの部位と一致していることを確認して薬を投与しました。

治療後の経過FOLLOWING THERAPY

治療後少しずつ、痛みが軽減してきました。
治療前は朝起きたとき、痛みが強かった症状が3ヶ月目にはほとんど感じなくなりました。
リリカをずっと内服していた患者さんですが、カテーテル治療後は中止することができました。
また帯状疱疹による痛みで、胸の下着の装着ができず困っていたのが、治療後3ヶ月目に痛みがよくなり、下着もつけられるようになれたと喜んでいました。

現在、カテーテル治療後1年を経過。痛みの再発はなく、日々過ごしています。

帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹の治療を行なったにも関わらず起こることもあり、慢性化すると有効な治療がありません。また、神経痛に処方されるリリカは副作用が強いお薬です。同じような症状で悩んでいる方は、ぜひオクノクリニックの受診をご検討ください。





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