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月経量の増加と貧血に悩み、子宮筋腫に対して行ったカテーテル治療(UAE)が効いた例

女性 / 40代 / 千葉在住 / 事務スタッフ

受診までの経過SIGN AND SYMPTOM

子宮筋腫は、見つかってもすぐに手術にはならず「経過観察」となることも多く、解決策に結び付く治療法がなかなか見当たらない病気です。
しかし現実には、月経トラブルや貧血、お腹の不快感など、日々のメンテに常に気を遣う必要がある厄介な存在です。今回ご紹介するのは、月経量の増加と貧血に長年悩み、子宮を温存できるカテーテル治療(UAE)を受けられた40代女性の患者さんです。

患者さんは「爆弾とまでは言わないけれど、いつも万全の自分じゃない」という状態がネックとなり、外出時に替えのナプキンを常に持ち歩くなど、無意識のうちに生活の制限を感じていらっしゃいました。

ご自身でも「このままではいけない」と感じ、婦人科を受診して子宮筋腫を指摘された後、薬物療法を試したほか、鉄剤を服用するなど貧血対策を行っていました。食生活を見直したり、体調管理を心がける工夫を続けていましたが、月経量の十分な改善にはいたりませんでした。
切る手術には抵抗があり、子宮を温存しながら根本的な症状改善ができる治療法を調べていく中で当院の子宮筋腫のカテーテル治療(UAE)を知り、相談のため受診されました。

治療時の所見FINDINGS

MRI検査で子宮筋腫を認め、問診にて現在の辛い症状との関連が考えられました。身体への負担が少ない子宮筋腫のカテーテル治療を提案しました。

足の付け根の血管から極細の管(カテーテル)を挿入し、子宮筋腫に栄養を送っている「子宮動脈」まで進めます。そこからカテーテルを通して「塞栓物質」という小さな粒を流し込み、筋腫に流入する血液の流れを遮断する治療をしました。
この治療によって栄養が届かなくなった筋腫は、徐々に小さくなっていきます。

メスでお腹を切る外科手術とは異なり、傷跡も点滴のときと同じような数ミリの跡が残るだけのため、体へのダメージを最小限に抑えられます。治療時間も通常1〜2時間程度で終了しました。

治療後の経過FOLLOWING THERAPY

術後は一時的な下腹部痛がみられましたが、数日で改善しました。その後の経過では月経量の減少がみられ、貧血症状も大きく軽減しました。
子宮筋腫による月経過多は、生活の質を大きく低下させることがあります。薬物療法や手術など複数の治療選択肢がありますが、子宮筋腫のカテーテル治療(UAE)は子宮を温存しながら症状改善を目指す方法の一つです。

保険診療対象です。





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