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階段の昇り降りもつらいアキレス腱炎が改善、ハードなバレエ練習をフル再開できた動注治療の実例

女性 / 20代 / 東京都在住 / バレエダンサー

受診までの経過SIGN AND SYMPTOM

今回ご紹介するのは、バレエダンサーとして活動されている女性です。 日々の激しい練習によりアキレス腱を痛め、約2ヶ月前からフルの状態で練習ができていないという状況が続いていました。

なんとか早く治したいという一心で、短期間のうちに近隣の治療院などで体外衝撃波やレーザー治療、電気マッサージなど、様々なケアを集中的に受けました。しかし、症状が改善するどころか、かえって痛みの種類が変わり、以前よりも痛みが酷くなってしまいました。

アキレス腱が伸びる動作で強い痛みが生じるため、バレエの動きはもちろんのこと、階段の昇り降りといった日常動作すら辛い状態です。 休んでいる間に置いていかれるのではないかと練習ができないことに焦りを感じ、何より痛みを気にするあまり、大好きだったバレエを心から楽しめない毎日に精神的にも追い詰められていました。

痛みの改善が見られず途方に暮れていたところ、通院していた病院から「ここなら専門的な治療ができるかもしれない」と紹介を受け、当院を受診されました。

治療時の所見FINDINGS

診察時のエコー検査では、患部であるアキレス腱に血管の信号であるドップラー信号が確認されました。 アキレス腱は本来、非常に硬く丈夫な組織であり、正常な状態であれば血管がほとんど存在しない(乏血管組織といいます)場所です。 しかし、この患者さんのアキレス腱には、炎症に伴って本来あるはずのない異常な血管(モヤモヤ血管)が増生しており、これらが神経と一緒になって痛みを引き起こしていることが確認できました。

この異常な血管を減らし、炎症を鎮めるために、カテーテル治療よりも手軽に行える動注治療を提案しました。これは、外来時に2~3分ほどでできる治療です。

治療後の経過FOLLOWING THERAPY

足への動注治療を行った1週間後の経過確認では、すでに痛みの改善傾向が見られました。 その後、経過を見ながら2回目の動注を行いましたが、治療を重ねるごとに痛みはさらに軽減していきました。

最終的な経過確認では、「だいぶ良くなった」とお話しされバレエの練習をフルメニューで再開できるまでに回復されました。 再度エコー検査を行ったところ、治療前に見えていたアキレス腱の異常な血管の信号もほとんど見られなくなっており、組織内部の炎症が消失していることが裏付けられました。

既存の物理療法で改善しなかったアキレス腱炎でも、痛みの原因である血管に直接アプローチすることで、早期に現場復帰が可能となった一例です。





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