奥野祐次先生のコラム

COLUMN
COLUMN.4

血管が新しくできることは 良いこと? 悪いこと?

血管が新しくできることは、良いか?悪いか?

まず新しくできる血管がどういうものかによります。

私たちの体は、血管が網目のように張り巡らされていますが、これは生まれた時にできます。
専門的には「発生段階で生じる血管」といいます。

これは非常に秩序のある、綺麗な構造が出来上がります。そして生きている限り、この綺麗な血管の網目から栄養が供給されます。

 

ところが、大人になってからもたまに新しく血管ができることがあります。
炎症などでもできます。

こういう血管は非常に質が悪いです。

質が悪いというのは、組織を栄養することに役に立っていないということです。

むしろ炎症を助長します。また痛みの原因になります。

その証拠に、これらの血管ができるのを防いであげると、炎症や痛みは改善します。

 

そう。だからほとんどは「悪い」のです。

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