治療実例

INSTANCE

20年諦めていた慢性的な肩こりが改善された40代女性の症例

女性 / 40代 / 神奈川県在住 / 会社員

受診までの経過SIGN AND SYMPTOM

デスクワーク中に感じる肩の重さや張り。実はそれがパフォーマンス低下の大きな原因になっていることをご存じですか?
今回ご紹介するのは長年、治らないと諦めていた慢性的な肩こりが短時間の治療で改善し、仕事環境が一変した40代会社員の症例をご紹介します。

患者さんはデスクワーク中心の生活を送られており、夕方になると肩から肩甲骨にかけて張りや違和感を強く感じていました。ヨガやマッサージといったセルフケアを続けていましたが、根本的な改善には至らず、20年以上肩こりと「付き合う生活」を続けていたとのことです。

40代になると症状が悪化し、肩から腕にかけてしびれるような感覚が出現。不快な痛みやジンジンするような違和感を頻繁に覚えるようになりました。また、痛みを恐れるあまり動作を制限するようになり、右腕の可動域にも影響が出ていました。このままでは生活の質がさらに低下するという不安を抱え、当院を受診されました。

治療時の所見FINDINGS

初診時にエコー検査にて、肩こりの原因となっている僧帽筋周辺の状態を確認しました。特に右肩の炎症が確認できました。肩こりの症状がある血管にお薬を流して治療しました。

治療後の経過FOLLOWING THERAPY

治療直後、「肩がじんわりと温かくなる感覚」を感じたとのこと。数日後、肩の突っ張り感が軽減、1週間後には右肩の可動域が向上しました。特に、右腕を動かした際の「ゴリゴリ」という音が軽減されたと喜ばれていました。しびれも解消され、夜間の寝返り時に肩を気にすることがなくなり、日常生活のストレスが大きく改善しました。

仕事後のズキーンとする肩の重量から解放され、肩こりがこれほど生活に影響していたとは思わなかったと振り返り、症状の改善が生活全体を大きく変えたと喜ばれていました。





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