膝のカテーテル治療

KNEE

【FDA認可】治療実例5,000件以上、痛みの新治療切らない膝のカテーテル治療 【FDA認可】治療実例5,000件以上、痛みの新治療切らない膝のカテーテル治療

そもそもなぜ膝が痛いのか

膝の痛みの原因は、加齢による軟骨のすり減りと言われますが、軟骨がすり減っていても痛くない人もいます。
また、反対に、軟骨はすり減っていないのに膝が痛い、という人もいます。では痛い人の「膝」には何が起きているのでしょう?実は、ひざの痛みの重要な原因のひとつが、不正にできた血管「モヤモヤ血管」です。

知っていますか?

モヤモヤ血管を減らす治療をしないかぎり、ヒアルロン酸注射をしても痛みはよくなりません。

モヤモヤ血管とは?

人間の身体には「正常な血管」だけではなく、病気の原因になってしまうような「異常な血管」もできてしまうことが最近の医療でわかってきました。膝のような治りにくい関節の痛みには、そのような異常な血管(いびつな構造でモヤモヤとして見えるため、モヤモヤ血管と呼んでいます)が存在することが様々な研究で確かめられています。
ジャンパー膝の血管
ジャンパー膝の血管

Youtube動画で見る膝の痛み

実は人間の身体は「血管と神経が一緒になって伸びる」という基本ルールがあります。つまり血管が増えているところには、神経も一緒になって増えていて、この余計に増えた神経から痛みの信号が脳に送られることがわかってきました。

しかも、モヤモヤ血管と神経は一度できてしまうとなかなか簡単には減りません。ですから痛み止めや湿布などでは到底太刀打ちできないのです。

特に40歳を過ぎたころからモヤモヤ血管ができやすいことがわかっています。また若い方でもスポーツや仕事で繰り返し負担がかかっている部位には、このモヤモヤ血管ができやすいです。

モヤモヤ血管ができると痛いのはなぜ?

切らない膝のカテーテル治療とは

このモヤモヤ血管を効果的に退治する方法が、カテーテル治療です。

カテーテルとは、ちょうど点滴をするときに使うのと同じわずか0.6㎜の細いチューブを、伸ばして長くしたものです。それを動脈という血管の中に入れていきます。

血管の中を操作する、と聞くと痛いとか怖いというイメージを持つかもしれませんが、血管の内側の壁には神経が走っていないので、実際はカテーテルを進めても何も感じません。

皮膚を局所麻酔してカテーテルを挿入し、血管の中を膝まで進めます。モヤモヤ血管がある場所の近くまで来たら薬剤を注入し、モヤモヤ血管を死滅させます。その後はカテーテルを抜きますから、体の中には何も残りません。カテーテルを挿入した場所を止血して治療は終わり。

メスを使わず切らないカテーテル治療は身体への負担も少ないです。治療時間も約30分と短く入院の必要はございません。

カテーテルは細くて柔らかいです
カテーテルは細くて柔らかいです
小さな傷しかつきません
小さな傷しかつきません

切らない膝のカテーテル治療の症例

レントゲンでは悪くないのに、ひざが痛い!軽度の変形性膝関節症の症例男性 / 60代 / 東京在住

受診までの経過

ひざがずっと痛いのに、レントゲンを撮っても「それほど悪くない」と言われた。そんな方はいませんか?

この方もまさにそのような経過で受診されました。

3年前からひざの痛みが治らずに受診した60代の男性の患者さんです。

若いころから柔道をしており、最近は若い子に指導をしていました。しかし3年前から左ひざの内側が痛くなり、階段を下りるときや立ち上がる時も痛みが強くなりました。

レントゲン写真(図)では軟骨は少しだけすり減っていますが、手術をしなければならないほどではありません。
家の近くの整形外科でヒアルロン酸注射を半年以上続けましたが、改善しないどころか、逆に悪化する一方でした。

このような場合、何が原因でしょうか?半月板ですか?

MRIを撮影してみると、(図)確かに半月板にも傷がありますが(黒い矢印のところ)、このような傷は「痛くない人にも良く見られます」。
また、半月板の傷は後ろのほうにありますが、この人は主に内側の前のほうが痛いのです。
つまり半月板が原因とは考えにくいです。

では何が原因でしょうか?
実はまさにこの方が痛いと言っていた場所(内側の前のほう)には、MRIで白っぽく映る場所があります。(画像の赤い丸の場所)

このようなMRIで普通なら黒いところが白くなってしまう場所は、「もやもや血管」ができている場所なのです。

実際にこの場所は押しても痛い!ということでした。
もやもや血管がさらに疑われます(詳しくはこちらのコラムをご参考に)

私の診察でも「もやもや血管が関与している」と判断し、治療しました。
レントゲン写真
MRI画像
MRI画像

治療時の所見

初診の身体所見では両側とも膝のお皿の骨の下部に圧痛が認められ、超音波検査(エコー)にて腱の肥厚、血流シグナルの増加(モヤモヤ血管)が認められました。カテーテル治療で効果が期待できると判断し、ご本人とも相談の上治療を実施しました。カテーテル治療時の血管造影では、異常血管による濃染(モヤモヤ血管)が認められました。
モヤモヤ血管の治療前
モヤモヤ血管の治療後
半月板の周り

治療後の経過

この方は、非常に早い段階から効果を感じました。
治療の翌日には、横断歩道の信号の変わり目で、いつもなら走れないのが久しぶりに小走りができて驚いたと話してくれました!

その後も順調に症状は改善し、あぐらをかくことや階段を降りることも痛くなくできるようになっています。
モヤモヤ血管を減らす注射も2回ほど受けて、さらに状態は改善。

しかも趣味の柔道も続けています。

この方は5年前に治療しましたが、いまだに良い状態が続いています。

図は治療から4年経過したときのこの方のレントゲン写真と、MRIの写真です。

レントゲンでは軟骨のすり減りは進行していません。

またMRIでは痛みは治っていますが、半月板には変化がありません。半月板には特にメスを入れていませんから、当然です。つまり「半月板が痛みの原因ではなかった」ということがこのことからもわかります。

非常に良い状態が続いており、ご本人も満足しています。

このように、半月板が原因ではないのにも関わらず、この方と同じような状況で半月板を手術されてしまう方もたくさんいます。

痛みの原因が理解されていないため、このようなことが起きてしまいます。
これはこれからの課題ですが、軽度の変形性膝関節症の患者さんへの半月板の手術は他国の研究からもあまり効果がないという結果が出ています。

少し脱線してしまいましたが、このように「レントゲンで悪くないのに、いつまでも痛い!」という場合は、もやもや血管への運動器カテーテル治療で治るケースが非常に多いです。

ぜひ知っておいてください。
レントゲン写真
MRI画像
MRI画像

競技ができない!両膝の痛みジャンパー膝へのカテーテル治療の実例女性 / 10代 / 兵庫県在住 / 学生

受診までの経過

今回紹介したいのは、新体操をしている女子高生の方です。
ジャンパー膝の痛みがなかなか解決せずにいたのですが、カテーテル治療によって競技復帰ができた一例です。
新体操の練習メニューがハードになった頃(半年ほど前)から両膝の痛みを感じるようになり、近くの整形外科でジャンパー膝(膝蓋腱炎)と診断されました。
整形外科で装具を作成し2ヶ月着用し、若干改善したかと感じたものの、競技に復帰するとすぐに痛みが再発しています。ヒアルロン酸注射やPRP注射を試したものの、効果が得られずに、悩んでいました。朝起きるときも膝の痛みで目が覚めるようになり、不安になってインターネットで調べ、当院のカテーテル治療を知り受診されました。

治療時の所見

初診の身体所見では両側とも膝のお皿の骨の下部に圧痛が認められ、超音波検査(エコー)にて腱の肥厚、血流シグナルの増加(モヤモヤ血管)が認められました。カテーテル治療で効果が期待できると判断し、ご本人とも相談の上治療を実施しました。カテーテル治療時の血管造影では、異常血管による濃染(モヤモヤ血管)が認められました。
モヤモヤ血管(赤い部分の増加)
モヤモヤ血管の治療前
モヤモヤ血管の治療後

治療後の経過

カテーテル治療後の翌日の朝に、いつも生じていた膝の痛みで起きずに、朝が痛くなかったですとまず報告してくれました。階段の疼痛は2週間ほどしたら改善し、術後2ヶ月経過したころには、軽度の違和感があるものの新体操の練習は再開できたと喜んでいます。現在は1年以上経過し、膝が痛かったことはほとんど思い出すことなく、新体操の練習を続けていると嬉しそうに教えてくれました。

ジャンパー膝で十分に良くならずにあきらめているひともいるかもしれませんが、20分ほどで終わるカテーテル治療という方法があることもぜひ覚えておいてください。

また、カテーテルと聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、ここで紹介した「痛みのカテーテル治療」で用いるのは、とても細くて(直径0.6mm)柔らかい素材なので、非常に安全性が高く、点滴のチューブを延長したものです。
カテーテル

膝のモヤモヤ血管治療前・治療後

モヤモヤ血管の治療前
モヤモヤ血管の治療後

FDA認可ってどういうこと?

FDAとはアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)の略で、食品や医療機器、医薬品などの安全性を取り締まるアメリカの機関です。

モヤモヤ血管に対する膝のカテーテル治療は、2021年の10月にFDAにより正式に認可された治療で、米国では保険が使える治療になっています。

この認可の後に米国ではたくさんの症例が行われています。
日本でも将来的に3年から4年後に認可されることが見込まれていますが、まだ時間がかかる状況です。
また、他の国でも保険が使えるようになっており、この治療は急速にいろいろな国で広まっています。

切らない膝のカテーテル治療の費用

膝のカテーテル治療

モヤモヤ血管の治療のために開発された特殊なカテーテル治療です。
従来のカテーテル治療とは大きく異なり、極めて細く柔らかい細径チューブ(直径0.6㎜)を用いて治療します。身体への負担が少なく。傷口はバンドエイドを貼り、その日にご帰宅が可能な安全性が飛躍的に高まった治療法です。
料金 片側 295,000円(税込価格: 324,500円)
両側 365,000円(税込価格: 401,500円)
※治療効果の保証制度付

治療効果の保証制度について

Okuno Clinic.では皆さんに安心して治療を受けていただくために、治療効果の保証制度を提供しています。
「今までにいろんな治療を受けたのに痛みが全く変わらなかったから、今回も心配」という想いはだれでもあるかと思います。そのような方向けに、オクノクリニックで痛みのカテーテル治療(運動器カテーテル治療)をお受けになる方で、医師の指示通り通院を続けたにもかかわらず、痛みが改善されなかったという場合、手術費用のうち材料費の10万円を除いた残金が返金される制度です。詳細は、オクノクリニックまでお問い合わせください。

お支払方法

●現金払い

●クレジットカード払い

下記クレジットカードご利用いただけます。
VISA / Master/  JCB / American Express / Diner’s Club

●銀行振込

銀行振込ご希望の方は受付にてご案内いたします。

ご確認事項

●医療費控除について

手術費・治療費は、確定申告の際、医療費控除の対象となる場合がございます。
医療費控除とは「1月から12月までの間に、本人または家族(税法での「生計を一にする親族」)が支払った医療費が10万円を超える場合、確定申告によって税金の還付が受けられる」というものです。
施術費用の領収書を発行しますので、確定申告の際にご提出ください。詳細は管轄の税務署にお問い合わせください。

●医療保険に加入されている方へ

カテーテル治療は医療行為の区分としては「手術」にあたります。このため医療保険に加入されている方の場合、加入された保険のタイプによっては給付金が受け取れることがあります。

よくあるご質問

  • 膝のカテーテル治療は痛いですか?
    痛みはほとんどないです。カテーテルというきわめて細長い(直径0.6㎜)チューブを血管内に挿入し患部に進めていきます。血管の内側には神経が走ってないため痛みを感じることはありません。
    ただし麻酔をうつ注射とカテーテルを入れる際に、足の付け根に採血の時と同じようなチクっとした痛みを一瞬感じます。
  • 副作用は心配ありませんか?
    カテーテル治療で用いる薬剤は「イミペネム・シラスタチン」という薬剤で、20年以上前から「抗生物質」として認可が下りているものです。今までに13,000人以上(2022年8月当院調べ)の患者さんが「イミペネム・シラスタチン」の粒子による運動器カテーテル治療を受けていますが、入院が必要になるような副作用が生じたことは1例もありません。アレルギー反応や内出血がおこることがありますがいずれも軽症で自然となります。
    また、膝のカテーテル治療は米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)という医療機器や医療行為を認可する機関において、正式に認可されている治療です。当院では13,000件以上の実績があり、重大な副作用なく治療ができております。
  • 両方の膝を同時に治療することは可能ですか?
    はい。可能です。
  • カテーテル治療の麻酔について教えてください。
    局所麻酔になり意識はあります。医師が患者さんに声をかけながら治療を行います。ご希望の方は静脈麻酔で眠りながら受けることも可能です。
  • なぜ膝にモヤモヤ血管ができるのでしょうか?
    モヤモヤ血管ができる原因は「繰り返しの負担」です。
    ジャンプや着地の動作など強い負担がかかった時には腱の中で小さな傷が生じます。すると、その傷を治すために血管が増えてきます。普通であればこの傷は2週間ほどで治り、傷が治ると増えた血管も消滅するのが通常の流れです。ところが、負担のかかる練習をあまりに繰り返すと、できた傷が治る前に新たに損傷ができてしまい、血管が減る暇がなく増え続けてしま繰り返しの負担が原因です。ジャンパー膝や変形性膝関節症など様々な痛みのケースが考えられます。
  • 日常生活に支障はありますか?スポーツなど再開はどれぐらいでできますか?
    患者さんの症状によりますが2日後から軽いトレーニングを再開することが可能です。
    さらにジャンプを含むような負担のかかるトレーニングは治療の2週間後から再開するケースが多いです。
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