奥野祐次総院長 新刊出版のお知らせ
オクノクリニックスタッフより特別なお知らせです!
2025年1月27日、奥野祐次総院長の最新書籍が出版されます。
本のタイトル
『こんなに痛いのにどうして「なんでもない」と医者にいわれてしまうのでしょうか』
痛くて困って病院に行ったのに「なんでもない」と言われ湿布をもらった
そんな経験はありませんか?
本書では、痛いのに「なんでもない」と病院でいわれる理由や
対処してもらえない痛みの原因を詳しく解説。
「痛み」に悩むすべての方に役立つ一冊です!
ご予約受付中です。下記URLをご参照くださいませ。
書籍の詳細情報はこちら
インドLET’s CiDAAP学会にて奥野総院長が登壇
2024年12月20日から21日にかけて、インド ニューデリーで開催されたLET’s CiDAAP学会に奥野総院長が参加しました。
奥野総院長は「PAE Symposium & Hemorrhoid Embolization(前立腺動脈塞栓および痔の塞栓術)」と「MSK Embolization(運動器系塞栓術)」の2つのセッションでスピーカーを務めました。講演では、それぞれの治療法における最新の研究成果や臨床応用に関する知見を共有し、多くの参加者から注目を集めました。
今年で6回目を迎えたLET’s CiDAAP学会には、世界中から25名以上の国際的な専門家、インド国内から100名以上の専門家、そして総勢で400名を超える参加者が集い、大変活気ある学会となっておりました。
2024年11月12日・13日 海外ドクター向けのワークショップを開催
“Okuno Method 2-days Workshop (Observation) for TAME”を開催し、ホームページからお申込みいただいたアジアやヨーロッパのドクターら8名にご参加いただきました。
海外ドクターからの見学のご要望が増えているため、奥野院長による2時間のレクチャーと手技の見学を組み合わせたワークショップとして実施しました。手技見学ではカテ室内のスペースが限られているため、診察室の大型モニターに手元と造影映像、奥野先生の英語での解説音声を流す試みをしたところ、非常に好評で、熱心に見学されていました。
隙間時間にもドクター同士で情報交換や、夜はとんかつを楽しみながら交流され、ドクター同士の国際的な交流の場にもなりました。
異なる国籍や背景を持つドクターたちが集まり、共通の目標である「痛みを治療する」を追求することで、大変実りある時間を共有することができました。
今後も、より良い治療法を提供できるよう努めてまいります。
海外ドクター2名が表参道院に見学訪問
南アフリカよりDr. Gary Sudwarts、アメリカよりDr. Rishi Soodが当院の見学にいらっしゃいました。
Dr. Sudwartsは4年ほど前から当院の見学を希望されていらっしゃったとのことですが、タイミングが合わず今回ようやく訪問が実現し、とても喜んでおられました。
Dr. Soodは奥野院長の論文や研究発表を通じて当院の治療を深く知ってくださっており、ご自身でも既に数多くの膝と肩の塞栓治療を実施されているとのことでした。
「オクノクリニックは初診から治療、コンディショニングまでが一つのスペースにまとまっており、
担当者間で密にコミュニケーションを取って情報を共有しているため、患者様の負担をできる限り軽減する設計になっている」と当院の運営面にも関心をお寄せいただきました。
11月2日~3日に開催された台湾放射線学会にて奥野総院長が登壇
台湾放射線学会(Taiwan Society of Interventional Radiology)2024において、奥野総院長が「泌尿器科介入および婦人科介入」、「IVRにおける高度な技術と革新」の2テーマでの講演を行い、どちらも参加した放射線科医から高い関心が寄せられました。
学会終了後にはTSIRより感謝状が届き、奥野院長の講演に謝意が表されました。
イタリアよりDr. Alice Phillipsが当院の見学に来訪
ミラノにあるNational Institute of OncologyよりDr. Alice Phillipsが表参道院の見学にいらっしゃいました。
イタリアからご友人と日本各地を旅行中だったそうで、関東にいる間に何とかオクノクリニックで手技見学をしたいと思い立ち急遽ご連絡をくださったとのこと。
数時間の間ではありましたが、2件のカテーテルをご見学いただきました。
Phillips先生は現在研修医にあたるResidentとのことで、今後カテーテル治療の導入に向けてご所属の医療機関でも頑張っていきたいとお話をしてくださいました。
奥野総院長がスペインマドリードにて開催されたICS 2024で学会発表を行いました
2024年10月23日から25日に開催されたInternational Continence Society(ICS)2024に奥野院長が学会発表を行いました。
ICSは1971年の設立以来、年次総会や学会誌を通じて排泄機能分野の研究と教育の発展に貢献している国際的な学術団体です。現在、3,000名を超える会員を有し、世界中の専門家が集まる場として成長を続けています。
今回奥野院長は44例の研究結果を用いて、慢性前立腺炎ならびに慢性骨盤痛症候群に対する炎症性新生血管を標的とした経カテーテル動脈塞栓術についての発表を行いました。
オクノクリニック 広島駅前院診察日のお知らせ
オクノクリニックが広島に開院いたします。長引く痛みでお困りの方、初診ご予約・診察日については下記をご参照くださいませ。
診察日
1/18(土) 9:15~12:00 14:00~17:30
1/29(水) 9:15~12:00
2/12(水) 9:15~12:00
2/26(水) 9:15~12:00
場所 〒732-0053 広島県広島市東区若草町11-1 ザ・広島タワー103(GoogleMAPで見る)
JR広島駅徒歩3分
初診予約 0120-305-598
第51回日本肩関節学会 学術集会に理学療法士遊佐隆先生が登壇
2024年10月25日から26日にかけ国立京都国際会館にて肩関節学会が開催され理学療法士の遊佐隆先生が登壇されました。
デスクワーカーに多い日常的に感じる肩こりの治療法「肩こり動注」の安全性について講演しました。治療法がないとされる肩こりの根本治療にて興味をいただき、情報交換の活発な会となりました。
奥野総院長がタイ チェンマイで開催のTSVIR2024にて招待講演者として3つの講演に登壇
2024年10月10日から12日にかけて、タイ・チェンマイで開催されたThai Society of Vascular and Interventional Radiology (TSVIR) 2024において、奥野院長が招待講演を行いました。
奥野院長は、「慢性前立腺炎に対する塞栓術治療」、「足や足首の慢性疼痛」、「オフィスシンドローム(長時間のデスクワークが引き起こす疾患)に対する放射線科医の役割」について3つの講演を行いました。
また、Faculty Dinnerをはじめ、学会期間中には、過去に当院を見学された医師の方々や、当院の治療にご関心をお寄せいただいている方々との交流の機会もあり、大変有意義な情報交換の場となりました。
福島県にて開催された第31回日本排尿機能学会に奥野総院長と理学療法士遊佐先生が招待講演
2024年9月5日(木) ~ 2024年9月7日(土)第31回日本排尿機能学会にて総院長奥野祐次先生と理学療法士遊佐隆先生が招待講演をしました。
奥野総院長は慢性前立腺炎の炎症血管に対する血管塞栓術の安全性を有効性 114例の後方視的解析について講演。
遊佐先生は慢性前立腺炎や膀胱痛症候群による痛みに対して、腹部深層筋群の促通を中心とした理学療法により疼痛が軽減した症例について講演。
当院では約450名(※2024年8月調べ)の慢性前立腺炎の患者さんを治療しています。治療例がないとされる疾患の有効的な症例として多くの関心が寄せられた会となりました。
ポルトガルリスボンで開催のCIRSE2024に総院長奥野祐次先生が招待講演にて成績を発表
2024年9月14日~18日にポルトガル・リスボンで開催されたCIRSE 2024(Cardiovascular and Interventional Radiological Society of Europe)に総院長奥野祐次先生と坂井伸彰先生が講演しました。
スポーツ障害における運動器カテーテル治療の症例と成績について発表しました。奥野総院長は招待講演の他に、慢性前立腺に関する治療成績と新しい膝用塞栓物質のポスター発表も行いました。
最大級の会場に300人以上集まり、奥野祐次総院長の講演に耳を傾け、カメラを手に動画を撮影するなど注目のセッションとなりました。
またオクノクリニックに見学に来られたドクターの方々を招待し、リスボンで食事会を開催。多くのドクター達と再会と講演に関するディスカッションを楽しんだ食事会となりました。
シンガポールからDr. Leong Sumが当院を見学訪問
シンガポール総合病院(Singapore General Hospital)よりDr. Sumが3日間の診療見学にいらっしゃいました。
表参道院と銀座院にて、膝や痔のカテーテル治療に加え、手や足の動注治療についても多数の症例をご覧頂きました。
Dr. Sumは奥野院長と以前より交流があり、久しぶりの再会を大変喜ばれておりました。
インドからDr. Deepa Shreeが見学訪問
インドチェンナイのRela Institute & Medical CentreinよりDr. Deepa Shreeが3日間、当院の見学にいらっしゃいました。
2024年2月にドバイで開催されたPAIRS学会にて奥野院長と初めてお会いされ、膝の症例についてご質問をされたことをきっかけにオクノクリニックでの治療を一度見学してみたいと興味を持ってくださったそうです。
大学病院や総合病院とは異なり、OBL(オフィスベースラボ)型で痛みの治療に特化した運営をしていることにも驚かれており、
今後インド国内でもこうしたOBL型が増えていくに違いない、と仰られておりました。
見学を終えた夜には渋谷や浅草等にも行かれているとのことで、東京滞在を楽しんでいただいているようです。
台湾よりドクター達がオクノクリニック銀座院を訪問
台湾から2名のドクターが5日間に渡り、当院の見学に来訪くださいました。
Zuoying Armed Forced General HospitalよりYang医師と、 Pingtung Veterans Genral Hospitalより Lin医師のお二人で、奥野院長の治療については以前からよくご存知だったようですが、直接会うのは今回初めてとのことで手技を見学できるのはとても貴重な機会だとおっしゃていました。
また、院内をご案内した際には、診察室と、カテ治療室、理学療法室とすべてが同じ施設内にあるのは自国の施設とは異なると興味深く見学されていました。
海外から2名のドクターが動注・カテーテル治療の見学訪問
イタリア トリエステ大学Cattinara病院よりDr. Yuanと、チリ大学病院(Universidad de Chile)よりDr. Montesが当院の見学にいらっしゃいました。
お二方ともご自身の研究やリサーチを進める際、論文等で奥野院長の運動器カテーテル治療の発明については度々目にする機会があったとのことで、いつかオクノクリニックの見学に行ってみたいと考えてくださっていたそうです。
Dr. Yuanはウィーンで開催されたET学会で初めて直接奥野院長の講演を聞き、またその後お話をされたとのことで、再会できたこととに加え今回の訪問で直接手技見学ができることを大変喜んでおられました。
Dr. Montesは既に一か月ほど日本に滞在され、他の医療機関でも研修・見学をされているそうで、当院では筋骨格の疾患に対するカテーテル治療という、チリでは極めて新しい治療を間近で見れると、楽しみにしてくださっていました。
両名のドクターは7月23日から27日の5日間、銀座院、表参道院、横浜院の3つの分院にて見学を実施する予定です。
海外から2名のドクターが見学訪問
スイス ルツェルンにあるLuzerner KantonsspitalよりDr. De-Hua ChangとエジプトAlexandria UniversityよりDr. Mahmoud Ghalabの2名の先生が当院の見学にいらっしゃっています。
7月8日からの4日間、膝や肩の症例から始まり、前立腺炎や骨盤内うっ血症候群等、多岐にわたる症例をご見学されており、Dr. Changは今回の訪問で初めて動注治療の存在を知り、非常に興味を持たれたとのことでカテーテル治療に続き動注治療の見学もされています。
お二人とも、奥野先生のことは以前から論文や講演で知っていたものの、対面は今回が初めてとのことでした。終始和やかな雰囲気で見学最終日を迎えています。
イタリアからドクターが当院を見学訪問
ローマにあるSan Filippo Neri HospitalよりDr. Roberto Marcelloが当院の見学にいらっしゃっています。
奥野院長とはパリで一度お会いされたことがあり、講演も聴いてくださっていたとのこと。
Dr. Marcelloは手技については当然ながら、当院の設備やオペレーションにも興味を持たれており、スタッフの人員配置等についてもご質問がございました。
今回はご家族も訪日されており、当院で5日間の見学を終えた後は京都へご旅行へ行かれるとのことでした。
韓国から4名のドクターが表参道院を訪問
インハ大学病院のProf. DonHaeng Lee、延世大学セブランス病院のProf. Jinwoo Lee、そしてYonserang HospitalのDr. Jaemin KimおよびDr. Younggon Kohが、先日、オクノクリニック表参道院を訪問されました。
半日のみのご訪問ではありましたが、腰と肩の2つの症例をご見学いただきました。初めて運動器カテーテル治療を間近でご覧になったとのことで、大変興味を持たれ、見学後には手技に対する質問が多くございました。
奥野総院長と河邉先生がソウル大学病院(Seoul National University Hospital)にて講演を行いました。
ソウル大学病院は韓国の三大有名病院のひとつで、運動器カテーテル治療の研究が行われています。今回、オクノクリニックにおけるモヤモヤ血管の治療法を講演。カテーテル治療に関するアドバイスを行い新しい治療法の症例など話す会となりました。
30名以上のドクターが集まり、多くの質問や意見交換が行われ、非常に活発な講演会となりました。