五⼗肩のカテーテル治療

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治らない五⼗肩はモヤモヤ⾎管が原因

治らない五⼗肩の痛みの原因
「モヤモヤ⾎管」とは何か

正常の肩の画像
モヤモヤ血管がある肩の画像

NHK 健康chでモヤモヤ血管の
カテーテル治療が紹介されました!

2022年11⽉22⽇「NHK 健康チャンネル」にて紹介されました
出典︓2022年11⽉22⽇「NHK 健康チャンネル」にて紹介
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_801.html
モヤモヤ血管の治療を治療する解説図
モヤモヤ血管の治療を治療する解説図

動画で⾒る五⼗肩の症状と治療

五⼗肩の症状
おもいあたりませんか︖

五⼗肩の症状おもいあたりませんか︖

モヤモヤ血管とは何か

モヤモヤ血管とは、
痛みの原因部位にできてしまう
「異常な血管」のことです

人間の身体には「正常な血管」だけではなく、病気の原因になってしまうような「異常な血管」もできてしまうことが最近になってわかってきました。
特に五十肩や腰痛、ひざの痛みや肩こりをはじめとした、治りにくい関節の痛みには、そのような異常な血管(いびつな構造でモヤモヤとして見えるため、モヤモヤ血管と呼んでいます)が存在することが様々な研究で確かめられています。

重度の五十肩は、
日帰りのカテーテル治療で解決

アメリカFDA認可

ドイツ連邦医薬品医療機器庁
BfArM認可

FDA認可をうけた当院のカテーテル治療は、厳格な審査と科学的な証拠に基づいて安全性が確認されたものです。専⾨家による詳細な検査や臨床試験を経て、患者の健康と安全を確保するために⾏われます。効果的でリスクが最⼩限に抑えられた⽅法で疾患の治療や診断を⾏うものであり、信頼性の⾼い治療として医療推奨されています。ドイツでもBfArMの認可をうけています。

最短20分
五⼗肩のカテーテル治療

現代のカテーテル治療とは、カテーテルというきわめて細いチューブを⾎管の中に進めて患部に近づき、⾎管の中から不要にできたモヤモヤ⾎管を撃退する⽅法です。ちょうど点滴をするときと同じように短いチューブを静脈の中に挿⼊し薬液を滴下します。
カテーテルはこの点滴のチューブをそのまま⻑くしたもので、このチューブを⼿⾸や⾜の付け根から⾎管の中に挿⼊し、⽬的の治療部位まで到達させます。
カテーテルは太さ0.6㎜でチューブ⾃体が柔らかいため、安全に治療することが可能です。

カテーテルは細くて柔らかいです
カテーテルは細くて柔らかいです
小さな傷しかつきません
小さな傷しかつきません
点滴のチューブと同じ細さの0.6mmの極細カテーテル、柔らかい素材でどこも傷はつかない、一度の治療で効果が持続します、最短片側20分で治療可能、点滴や採血と同じ小さな傷しかつきません、メスをつかわない切らない治療
治療実績20,000人以上

入院不要

入院は必要ありません。
カテーテル治療後、約1時間お休みいただいてご帰宅となります。

初診ご予約から治療までの流れ

お電話にて初診のご予約、初診時にエコー検査にて痛みの部位や経緯を確認、後日カテーテル治療で痛みを治療、治療後すぐに⽇常⽣活を再開いただけます

治療実例

湿布や注射で全く改善しなかった
五⼗肩の症例男性 / 50代

受診までの経過

「五十肩なので、放っておけば治りますよ」お医者さんからそう言われたけれど、一向に良くならない。。。
50代の男性で、都内の病院に勤務している内科のドクターです。10か月前にとくに思い当たるきっかけはなく、左肩に痛みが生じました。夜寝ているときも痛みで起きてしまうようになります。
湿布や、関節への注射(ヒアルロン酸5回、ステロイド5回)をしましたが、効果なし。麻薬系の痛み止めで何とか眠りにつくという状態が続いていました。MRIを撮影してみると肩関節周囲炎(五十肩)であることが判明しましが治療方針は変わらず、とにかくよくなるのを待つのみでした。
10か月経過して改善なし。主治医の先生からは関節鏡の手術をすすめられましたがしかし、ご自身が胃カメラの検査をする専門医師であったため、手術のために入院することを希望していませんでした。このため、知人のドクターの紹介で入院不要の日帰り運動器カテーテル治療を知り来院されました。

治療時の所見

治療の際はやはり肩に「モヤモヤ血管」がありました(下の図を参照)。特にモヤモヤ血管があったのが、肩の前面や上方、わきの下、二の腕の上のあたりです。それらを細かく治療し、特に副作用はなく終えています。下の図は治療時の血管撮影の写真です(黒く映っているのが血管)
施術名:運動器カテーテル治療 (TAME治療)
施術の説明:炎症で生じた異常な血管を、点滴と同じ太さの細いチューブを用いて減らす治療です。施術時間は20から30分ほどで局所麻酔で行ないます。
施術の副作用(リスク):カテーテルを挿入した部位の内出血(約4%)造影剤による蕁麻疹などのアレルギー反応(約2%)、治療部位の一時的な痛みの増(約5%)
施術価格:147,500円(税込162,250円)〜365,000円(税込401,500円)

治療後の経過

治療後、夜寝ているときの痛みがなくなったこと。治療の2日後から夜の痛みで起きることはなくなったとおっしゃっていました。また、治療前はズボンの後ろのポケットに手が回らなかったのですが、治療後に帰宅されるころには、少し改善し後ろポケットに手が届くようになり驚いておりました。
肩を動かすときの痛みも徐々に改善し(2週間後くらいから)、治療1か月後には日常生活での痛みはほとんどなくなっていました。入院や手術などをせずに仕事にも復帰され、いまでもお会いするたびに感謝の言葉をいただいています。
このように、運動器カテーテル治療は「注射したけど効かなかった」という人の有望な治療となることがわかります。五十肩の痛み、特に寝ていても痛いなどの激しい症状の方は一度ご相談ください。

五十肩の
カテーテル治療の費用

五十肩のカテーテル治療

モヤモヤ血管の治療のために開発された特殊なカテーテル治療です。
従来のカテーテル治療とは大きく異なり、極めて細く柔らかい細径チューブ(直径0.6㎜)を用いて治療します。身体への負担が少なく。傷口はバンドエイドを貼り、その日にご帰宅が可能な安全性が飛躍的に高まった治療法です。

【副作用(リスク)】
カテーテルを挿入した部位の内出血(約4%)
造影剤による蕁麻疹などのアレルギー反応(約2%)
治療部位の一時的な痛みの増加(約5%)
料金 片側 295,000円(税込価格: 324,500円)
両側 365,000円(税込価格: 401,500円)
※治療効果の保証制度付

お支払方法

●現金払い

●クレジットカード払い

下記クレジットカードご利用いただけます。
VISA / Master/  JCB / American Express / Diner’s Club

●銀行振込

銀行振込ご希望の方は受付にてご案内いたします。

ご確認事項

●医療費控除について

手術費・治療費は、確定申告の際、医療費控除の対象となる場合がございます。
医療費控除とは「1月から12月までの間に、本人または家族(税法での「生計を一にする親族」)が支払った医療費が10万円を超える場合、確定申告によって税金の還付が受けられる」というものです。
施術費用の領収書を発行しますので、確定申告の際にご提出ください。詳細は管轄の税務署にお問い合わせください。

●医療保険に加入されている方へ

カテーテル治療は医療行為の区分としては「手術」にあたります。このため医療保険に加入されている方の場合、加入された保険のタイプによっては給付金が受け取れることがあります。

よくあるご質問

  • 五⼗肩のカテーテル治療は何度も通わなければならないのですか?
    1回の治療が基本ですが個⼈の症状により異なる場合がございます。遠⽅で通うことが難しいかたは、治療後は電話の診察を受け付けております。⼈によっては⾷事制限や運動など、痛みの再発予防のためのカテーテル治療以外のオプションのために通院が望ましい⽅はいらっしゃいます。
  • ⼊院は必要ですか?
    必要ございません。運動器カテーテル治療は局所⿇酔で⾏なうため、全⾝⿇酔を⽤いないので寝てしまうことはありません。
  • 今までどれくらいの⼈が五⼗肩のカテーテル治療をうけていますか?
    五⼗肩と肩のカテーテル治療は5,000⼈以上(※2023年オクノクリニック調べ)の痛みで困っている⽅々にうけていただいています。
  • 副作⽤はありますか?
    今まで重篤な合併症や重度の副作⽤はなく安⼼して治療をうけていただいております。
  • 保険は使えますか?
    ⾃由診療のため、健康保険は適応されません。また、⽣命保険会社の提供する医療保険に加⼊されている⽅は、⼿術の扱いとなるため利⽤できる可能性があります。約87%の⽅が全額または⼀部保険が⽀払われた結果がございます。(※2020年オクノクリニック調べ)
  • 1回のカテーテル治療で両肩の治療はできますか?
    可能です。
  • 治療した後に⽇常⽣活や運動の制限はありますか?
    多くの場合、⽇常⽣活の制限はありません。運動は軽いものでしたら2〜3⽇後から可能です。
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