奥野総院長が2025年6月11日~14日にポルトで開催された ET 2025学会に登壇

ポルトガルで開催された国際学会「ET2025(Embolization & Treatment Conference)」にて、奥野院長が3講演を行いました。
ET学会は、塞栓術を中心とした最先端の低侵襲治療に特化した国際学会で、世界中の専門医が集まり、最新の治療戦略や研究成果について議論が行われます。
今回は、特定のテーマを専門的かつ実践的に深掘りするDeep Dive Sessionにて、「Sports Injuries」をテーマに2講演を実施。
スポーツ障害に対する血管内治療の可能性や臨床応用について詳しく解説しました。
さらにSpecial Topic Sessionでは、「Embolic Agents in MSK」の演題で講演を行い、
筋骨格系領域における塞栓物質の選択や技術的工夫、患者ケアの最新動向について紹介しました。
このセッションは、塞栓療法の新たな展開をテーマに、経験豊富なインターベンショナルラジオロジストを対象として構成されています。
いずれの講演も、実臨床に基づく専門的な内容が高く評価され、多くの参加者の関心を集めました。


