11月9日(日)、「オーソモレキュラー分子栄養医学フォーラム」に登壇いたしました。

会場には、日本の栄養医学を牽引されてきた著名な先生方、そして志を同じくする医療従事者や栄養カウンセラーの方々が集結しました。 私は「痛みと栄養」というテーマでお話をさせていただきました。
整形外科領域において、これまでの常識では「痛み」に対して薬や注射、手術といった対症療法が主役でした。しかし、私が日々の診療や執筆活動『痛みは食事で良くなる』など、を通じて伝え続けているのは、「体を作る材料(栄養)が変われば、痛みや回復力も劇的に変わる」ということです。

これからも、40年の歴史に敬意を払いながら、新しい栄養医学の可能性を追求し、発信し続けていきます。