アスリート・インタビュー

Athlete Interview

オクノクリニックはスポーツ選手・アスリートに対する治療も行っております。
実際にオクノクリニックで運動器カテーテル治療を行った、アスリートの方のインタビューをご紹介します。

インタビュー2車いすテニス
三木 拓也選手

三木 拓也選手

車いすテニス選手の三木拓也選手にお話しをうかがいました。

ー三木選手といえば、2012年のロンドン、2016年のリオパラリンピックでのご活躍が記憶に残っております。2017年にはカナダの大会で優勝を収めるという今注目のパラスポーツアスリートですが、普段のトレーニングで重要視していることはありますか?


三木

競技中の動きも含めて正しい動きをすることです。練習後はアイシングやストレッチを入念に行っています。

ーアフターケアにも入念にということですね。正しい動きとありますが、何か癖のようなものはあるのでしょうか?


三木

腰のケガをした際に他の身体の一部をかばってプレーしているなと感じてました。慢性痛に対しては特に正しい動きとストレッチ等の点を意識しないと普段の動きに問題が生じてきます。

ーそうなんですね。その腰の治療のためにオクノクリニックの治療をしたのですね。


三木

そうです。ただ、ケガの程度は手術を必須とするレベルではありませんでしたが、早期復帰や慢性的な痛みを払拭したくカテーテル治療を受けました。

ー治療後、ほかの部位をかばってのプレーなど変化はありましたか?


三木

治療することで痛みを和らげることができました。治療後1か月の中で波はありましたが痛みは少なくとも半減しました。痛みが引いていくうちに自然な動きでプレーすることができました。

ー治療を受けてパフォーマンスをフラットに持っていけるもしくは上がることは本当にうれしいことですよね。ちなみにですが、治療はどこで知ったのでしょうか?


三木

当時診てもらっていた担当医がモヤモヤ血管を知っていたました。同競技の選手も受けたのも理由の一つで治療を受けました。どれだけ早く痛みを取り除けるかがポイントでした。

ーありがとうございます。医師会でも新治療法が拡充しつつありそうですね。では、三木選手の今後の目標をお聞かせください。


三木

ランキングが落ちてしまったので戻すことと、2020年代表入り、そしてメダル獲得することです

ーありがとうございます。2020年のご活躍ご期待しております。最後になりますが、痛みに悩まれる運動者に向けて何かメッセージをお願いいたします。


三木

この治療により、痛みが取れることでいつ復帰できるのだろうなどの不安も取れることがおすすめです。また、ほかの部位をかばうことなく正しい動きをすることが実現できます。カテーテル治療を受けることにより選手生命をできるだけ長く保ち、ほかのケガをすることなく選手人生が歩めます。是非、機会があれば受けてみてください。

ーありがとうございます。今後のさらなるご活躍応援しております。

三木 拓也選手

その他のアスリートインタビュー

  • ソフトボール 重石華子選手
    練習を続けるたびに痛みが増す左手首
    インタビューを見る
  • ハンドボール 後藤大慧選手
    ケガとは違う長引く膝の痛み
    インタビューを見る
  • プロテニスプレーヤー 荒川晴菜選手
    繰り返す足(足首・くるぶし付近)の痛み
    インタビューを見る
  • プロゴルファー 澤田知佳選手
    グリップを握ることができないほどの手首の痛み
    インタビューを見る
  • ソフトボール 山本優選手
    オリンピック金メダルの裏側にあった、自分にしかわからない痛み
    インタビューを見る
  • バスケットボール ローヤシン選手
    病院で異常なところは何もないと言われ続けた膝の痛み
    インタビューを見る
  • 車いすバスケットボール 藤本怜央選手
    顔を洗うのも手が届かないほどの肘の痛み
    インタビューを見る
  • 陸上ハードル 佐藤大志選手
    ハードルが飛べないほどの痛みも、再発のストレスや不安がなくなった
    インタビューを見る
  • フットサル 船越弘幸選手
    20年間の膝の痛みが、たった2か月でなくなった
    インタビューを見る
  • 体操 土橋ココ選手
    練習でジャンプもできなかった足首の痛み
    インタビューを見る
ページ上部へ
初診ご予約 メール事前相談
お問い合わせ