アスリート・インタビュー
Athlete Interview- ホーム
- アスリート・インタビュー
- マラソン 伊藤舞選手
オクノクリニックはスポーツ選手・アスリートに対する治療も行っております。
実際にオクノクリニックで運動器カテーテル治療を行った、アスリートの方のインタビューをご紹介します。
インタビュー1リオ五輪女子マラソン代表
伊藤 舞選手

マラソン選手として活躍の伊藤舞選手。
2018年オクノクリニックの治療方法を監督が持っていた本や、他の選手より聞き来院のきっかけとなりました。
身体のケア方法や治療後の様子をお聞きしました。
ー伊藤舞選手といえば2011年、2015年の世界陸上や2016年のリオデジャネイロオリンピックでのご活躍あげられますが、身体のケアや注意していることなどはありますか?

伊藤
ケガをしたときの痛みとの上手な付き合い方です。もともと痛かったところが治り、通常通り練習をしていると、他の部位が炎症を起こしそうなので気を付けています。
ー我慢できるけれども他の部位にも悪影響が及ぶとパフォーマンスにも影響が出ますよね。これまで我慢できないような痛みにはどのような対応でしたでしょうか?

伊藤
整形外科にかかりました。そこでは重症な痛みの場合、復帰まで1年かかると言われていて、早期復帰がなかなか望めませんでした。
ーそうだったんですね。その際、オクノクリニックの治療を知ったわけですね?

伊藤
現在所属している陸上部の監督が本で知っていたのと、他の選手の膝の調子が良くなって、自分も試してみたいと思ったのがきっかけです。また、復帰期間が短いのが治療を受けた一番の要因です。
ーありがとうございます。実際に治療を受けていかがでしたか?

伊藤
他の整形外科では復帰まで1年かかると言われていたが1回目のカテーテル治療で酷かった炎症が凄く引きました。
ー伊藤選手の痛みが少しでも軽減されたんですね。動きには何か変化はありましたか?

伊藤
治療後、練習強度はちょっと上げられたが、痛みがまだ残っていたので2回目のカテーテルを行いました。それ以降は痛みもとても良くなってきて、徐々に治ってきているのを実感しています。最近では痛みはほぼゼロになってきて普通に練習を行うことができました。
以前は、トラックを回る練習は左足が悪かったので左回りのトレーニングがきつく、直線のみの練習をしていました。しかし、カテーテル治療後は監督からも前より足が動かせていると評価されています。
ー練習の質も上がり、今後のご活躍が益々ご期待できますね。今後の目標をお聞かせください。

伊藤
もう一回マラソンをきっちり走りたいです。その上で戦えるマラソンをしたいです。
ー最高のパフォーマンスで走れるようクリニックでも応援しております。最後に同じように痛みに悩める運動者に向けてメッセージをお願いいたします。

伊藤
私自身カテーテル治療をしてよかったです。とにかく治療してからの復帰までの期間が短くて良かったです。今後、まだまだスポーツを続けたい方や競技人生を考えている方は是非。
ーありがとうございます。伊藤選手のさらなるご活躍応援しております。

その他のアスリートインタビュー
-
ソフトボール 重石華子選手練習を続けるたびに痛みが増す左手首インタビューを見る
-
ハンドボール 後藤大慧選手ケガとは違う長引く膝の痛みインタビューを見る
-
プロテニスプレーヤー 荒川晴菜選手繰り返す足(足首・くるぶし付近)の痛みインタビューを見る
-
プロゴルファー 澤田知佳選手グリップを握ることができないほどの手首の痛みインタビューを見る
-
ソフトボール 山本優選手オリンピック金メダルの裏側にあった、自分にしかわからない痛みインタビューを見る
-
バスケットボール ローヤシン選手病院で異常なところは何もないと言われ続けた膝の痛みインタビューを見る
-
車いすバスケットボール 藤本怜央選手顔を洗うのも手が届かないほどの肘の痛みインタビューを見る
-
陸上ハードル 佐藤大志選手ハードルが飛べないほどの痛みも、再発のストレスや不安がなくなったインタビューを見る
-
フットサル 船越弘幸選手20年間の膝の痛みが、たった2か月でなくなったインタビューを見る
-
体操 土橋ココ選手練習でジャンプもできなかった足首の痛みインタビューを見る